【VRボクシング】The Thrill of the Fightを激闘レビュー!

VRゲーム

The Thrill of the FightはVRボクシングで試合を楽しめるゲームになっています。
ボクシングをテーマにした作品となれば以前にも紹介した「Fit XR」でリズミカルにボクササイズしていた事を思い出しますが、このThe Thrill of the Fightは本物の打ち合いが楽しめる本格ボクシング!では、総合評価&レビュー行きましょう!

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▼▼▼The Thrill of the Fightの総合評価はこんな感じ♪▼▼▼
タイトルThe Thrill of the Fight
価格¥990
ジャンルアクション、スポーツ、格闘・戦闘
言語英語
開発元Sealost Interactive LLC
面白さ 5.0 筋肉痛度 5.0
操作性 5.0 中毒度 2.0
爽快感 5.0 VR酔い 0.0
VRボクシングだが、これはもはやゲームでは無い。自分自身との戦いだ。
【良い所】
レベル?スキル?バフ?いらん。己の肉体能力が物を言うシビアなボクシング体験。
アイテムも存在しない。あるのは鍛錬出来る環境と敵。
毎日の試合をやっていれば多分現実の体がムキムキになる。
【残念な所】
グラフィックはショボい。PS2を思い出す。
1に試合、2に試合。パラメーターも存在しない。ゲーム性は捨てられている。
▼▼▼The Thrill of the Fightの公式トレーラーはこちら!▼▼▼
Oculus Quest – The Thrill of the Fight | Trailer

The Thrill of the Fightの魅力

The Thrill of the Fightのロゴ

上の公式トレイラーを見れば分かる通り、The Thrill of the Fightはプレイヤー自身が試合に出ます。

手軽にVRボクシングで試合が出来て、いい汗をかいて運動になるカジュアルな………

なんて、とんでもないですよ(-_-;)

The Thrill of the Fightは恐ろしく現実的で、もはやスポーツです。
(いや、ボクシングはスポーツなんですけどね)

いい汗どころじゃありません。ダラッダラになってレンズ曇ります。
下着もびっしょりになりますし、手汗でコントローラーが滑りかねません。

毎日続けていれば確実に現実の身体が引き締まっていくと思います。

Let’s ボクササイズ♪なんて可愛らしい言葉とは一切無縁の男臭いゲームですよ(笑)

何がそんなに現実的で過酷な内容なのか?ここからじっくり解説していきます。

必要になる操作→パンチだけ

スティックやボタン、トリガーなんていりません。

画面の操作は全てゲーム内のグローブでタッチしていきます。

The Thrill of the Fightのメニュー選択画面

ゲームである事を忘れるくらいに操作はありません。

極めてリアルなボクシング体験

The Thrill of the Fightにおける強さとはレベルでもスキルでも、アイテムでもありません。

ただ単純なプレイヤーのパンチの速さのみです。

パンチの強さ = プレイヤーのコントローラーを振る速度
これだけが、ゲーム内での自分の強さを表します。
単純明快で分かりやすいですが言い換えれば
現実の自分の強さ = ゲーム内の強さ
という事になります。
The Thrill of the Fightのパンチの判定は実に精密で、パンチを繰り出してから元の位置に戻すまでの速度は勿論、アッパーやフックなどもしっかりと判別しています。
現実でヘロヘロになったパンチを繰り出せば、ゲーム内でも弱いパンチになりますし、鋭い一撃を繰り出せばゲーム内でも一発KOで相手を倒せる場合もあります。
レベル概念などがない以上、プレイヤーのスタミナや筋肉力が全ての実にシビアなゲームなのです。
「現実的でもはやスポーツ」と言った意味がここで分かるかと思います。

慣れない内はプレイ後にダウン

疲れて倒れている女性

1試合3ラウンドで行われる試合ですが、どうにかこうにか1試合終わった辺りですでに息が上がっている事に気付きます。

ヘッドセット内も息で曇り、腕や足がガクガクするほどの筋肉疲労を感じる事でしょう。

日頃から運動不足を感じている人であればなおさら、プレイ後は立っているのがやっとの状態になります。

そして襲ってくる両腕の筋肉痛( ノД`)

30代くらいのプレイヤーなら2、3日後に遅れて筋肉痛が来る事間違いなしです。

私も初めてプレイした後の5日間くらいは腕が上がらなくなりました。
(※どんだけ運動不足なんだよ…と自分でも思う)

かつてここまで激しい筋肉痛を感じたVRゲームを私は他に知りません。

まるで本当にボクシングジムにでも通い始めたかのような爽快感と疲労感が一気に来ます。

今までのVRスポーツとは感覚が逆転している

The Thrill of the Fightの試合開始直前

従来のVRスポーツは「プレイしていると現実の体の運動になる」という感覚でした。

しかしThe Thrill of the Fightでは「強敵を倒す為に体を鍛えてプレイする」という逆転現象が起きます。

現実の体でスタミナをつけ、筋トレを少しでも続けていると確実にゲーム内でパンチ力が上がっていきます。

スタミナも持続するようになるので何度も打ち込む事ができ、相手の弱点へ正確にパンチを繰り出せる上半身の筋肉もついてくるでしょう。

もちろん毎日少しずつプレイしているだけでも確実に体は出来上がっていきます。

せっかくこのゲームをやるなら、プレイ後にプロテインを飲むくらいの勢いでやってみればいいでしょうね。

実際の正確な消費カロリーは分かりませんが、かなり汗だくになって筋肉痛のダメージも大きいので相当な運動量である事は間違いないのでダイエット目的でも効果が現れると思います。

試合前にする大切なこと

まずは現実のウォーミングアップから

背筋のストレッチをしている男性

ゲームを始めていきなり試合!というのはかなり無謀です。

実際にパンチを全力で打っていくので、腕の怪我や故障に繋がりかねません。

プレイ前には5分程度でいいので簡単に上半身のストレッチをして筋肉を伸ばしておきましょう。

ストレッチ+ラジオ体操などの運動でしっかりと筋肉と体を温めてください。

ゲーム内でウォーミングアップ

The Thrill of the Fightのメニュー画面

一通りのストレッチで体を温めたら、次はゲーム内のウォーミングアップをしていきます。

The Thrill of the Fightでは練習用のモードが3つ存在します。

・サンドバック
・パンチングボール
・ダミー
練習としても十分に使えますし、試合前のウォーミングアップもこの3つで完璧です。

サンドバック

The Thrill of the Fightのサンドバッグ

サンドバックは皆さんご存じの砂が入った重り袋です。
ボクシングジムでもよくボクサーが何千、何万回と打ち込んでいますね。

このサンドバックにまずはパンチを打ち込んでみましょう。
現実で殴るわけではないので反動で手首を痛める心配もありませんので、ゆっくりパンチしていきます。

まず初心者は「パンチする」という事にここで慣れていきましょう。
VRなので打った感覚はありませんが、続けていると「打ち込む感覚」が体に染みついてきます。

サンドバックはパンチのコンビネーション作りにも非常に有効な練習台になります。

左手でジャブ数回→様子見てストレート→回避→ジャブ→右フック

というような自分だけのコンビネーションを研究・練習する事が出来ます。

パンチングボール

The Thrill of the Fightのパンチングボール

ボクサーをテーマにした映画なんかではよく登場する道具ですね。
両手でネコの様に素早いパンチを繰り出している練習風景なんかが有名です。

パンチングボールには動体視力を鍛えたり、ボクシングに大切なリズム感を養う効果があります。

リズム感を持って試合に臨み、リズムよく打ち込んでいけばかなりテンポよくKOできますよ。

まずは片手でパンチしてみたり、肘を固定して両腕で無理のないペースで交互に打ち込んでみましょう。

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5分もやっていれば両腕の筋肉が温まるので、やる前よりもパンチが打ちやすくなっているはずです。

ダミー

The Thrill of the Fightのダミー人形

上半身だけのマネキンに小さな黄色いランプがいくつか点いているのが見えますね。

これがゲーム内で「打ち込んで効果のあるポイント」です。

ダミー人形のその場所に打ち込むと「ピッ!」という音と共にランプが青く光ります。

青ランプになった時はちゃんとその場所に打ち込めている時。

実際の試合ではこめかみや顎にクリーンヒットすると一発ノックダウンさせる事が出来ます。
こめかみや顎は現実でも衝撃を受けると意識が飛ぶポイントですので。
お腹に関してはひるませて大きく体勢を崩させる事が出来ます。

しかしこのポイントはちゃんと狙っていても中々に反応してくれません(-_-;)

本当にしっかりとそこに当たっているかどうか?の当たり判定が非常に狭いです。

何回やっていても毎回上手に当たるとは限りません。

なのでサンドバックで効率的なコンビネーションを試し、パンチングボールで腕のスタミナをつけたらダミー人形で試していくようにしていくと効率がいいですね。

最初の内はダミー人形に打ち込んでいるだけで凄まじく疲れてしまいます。

あーもう試合終わったわ、いい運動だった~(-_-;)

とヘッドセットを外してしまいたくなるくらい、疲れてしまいます(笑)

なので最初はそこまで熱心にポイントを狙うのでは無く、その場所にパンチを打ち込む体力をつけたほうがいいですね。

当然ですが試合中に敵のこめかみにこのランプはありません(笑)

フォーカスボール

The Thrill of the Fightのフォーカスボール

先ほどのパンチングボールが真ん中に降りてきたような物です。

ただパンチングボールと違ってよく動くので、横向きの動体視力を鍛えながら狙った場所にパンチを打ち込む練習にもなります。

大きく片手でフックで殴るとビヨンビヨンとなるので、その往復回数で今のパンチ力の目安を見れますね。

人相手にスパークリング練習も効果的

The Thrill of the Fightのスパークリングモード選択

The Thrill of the Fightのスパークリングモードプレイ中

3種類のトレーニングを終えたら、実際にリングの上でスパークリング練習をしていきましょう。

始めるとヘッドガードをつけた小太りのおじさんが相手になって打ち込ませてくれます。

試合前に実際に動きのあるリング上で、試合の感覚を掴んでおくといいでしょうね。

強敵をぶちのめせ!!

トレーニングを終えて体も温まった所で、いよいよ試合に出ていきましょう。
1ラウンドは3分でこれを3ラウンド続けて1試合とカウントされます。

10分近く戦い続けるわけですよ…地獄が待ってるぜ…(-_-;)

対戦相手は何人かいる

最初の敵はこの人!
ロシア出身のボクサーの様です。
あまりゴツい顔はしてませんね。

The Thrill of the Fightの対戦相手のロシア人

しかし試合が始まると容赦のないパンチを繰り出してきます。

The Thrill of the Fightの試合中

打つべし!打つべし!

おおおおおお!親父ィィィィィ(?)!!!

The Thrill of the Fightでパンチしている所

The Thrill of the Fightでカウンターパンチ

果ノックダウン出来ませんでしたが判定勝ち(-_-;)

綺麗にパンチ入ってノックダウンさせると気持ちいいんですけどね。

出てくる対戦相手に勝つと、次の対戦相手がメニューに出てきます。

The Thrill of the Fightの2番目の対戦相手

ちょっと日本人っぽい出で立ちをしてますが、具志堅さんのような風格を感じる…。

The Thrill of the Fightの2番目と対戦中

さらに倒していくとどんどん次が出てきます。

The Thrill of the Fightの3番目の対戦相手

The Thrill of the Fightの4番目の対戦相手

↑この相手にはまったく持って勝てないので、もしかしたらこれ以上の対戦相手が出てくるかもしれません。

連続で試合すると体がボロボロになるので休憩を入れていましたが、結局筋肉痛です(笑)

後で気付いたんですけど、対戦前のメニューの右側で「難易度設定」が出来ます。

The Thrill of the Fightの難易度設定

デフォルトだと「NORMAL」になっています。
初心者は「EASY」にしてもキツイので、当然ここは「EASY」にしておきましょう。

試合中はめちゃくちゃ殴って相手に当てていれば大抵は判定勝ちになると思います。

しかし…

一発KOでノックアウトしてすがすがしく勝ちたいじゃん!( ノД`)

なので積極的にパンチの速度を上げてダミー人形で散々練習した打ち込みポイントを狙っていきましょう!

相手に効果的に当たると黄色いエフェクトが出るのでこれが目印です!

The Thrill of the Fightの黄色いエフェクト

EXTRAモードで異形との闘い

メニュー画面の下の方に「EXTRA」というモードがあります。

このモードでは人以外の異形とボクシングで闘う事が出来るのです!

闘える種類は3人。

・ゴーストボクサー
・ゾンビボクサー
・パンプキンボクサー
ツッコミどころ満載の3名ですが、リング上の試合に慣れたらやってみましょう。

ゴーストボクサー

The Thrill of the Fightのゴーストボクサー

ステージはリングの上では無く、古城の様な場所です。

レフェリーがいつも通り過ぎてなんかシュールなんですけど(笑)

よく見ると対戦相手がいない!?(;゚Д゚)

と思ってしまいますが、います。何しろ幽霊なので時々しか見えません。

The Thrill of the Fightのゴーストが白くなっている

普段なら軽めのジャブで牽制と行きたい所ですが、当たらん!

相手にスキが生まれた時しか打ち込めない仕様になっているので、かなり手慣れたボクサーしか相手にできません。

しっかりとスキルを培ってから挑みましょう!

ゾンビボクサー

The Thrill of the Fightのゾンビボクサー

一番ふざけたヤツです。

ゾンビのクセにパンチ出来んか?おん?(*´ω`)

とか思っていると全然パンチは来ません。

首筋にかじりついてきます(笑)

おい!その手のグローブいらねーだろ!ボクシングじゃねーよ!(゚Д゚#)

と突っ込みながらバコバコ殴ってやりましょう(笑)

っていうかホントに怯まないので倒せる気がしません。

パンプキンボクサー

The Thrill of the Fightのパンプキンボクサー

こめかみをがっつり殴られた時の画像なんで白くてすみません(゚Д゚;)

頭がカボチャの変なヤツなんですけど、殴るとカボチャが割れて中身のろうそくが見えます。

カボチャの癖にいい体していて、そしてめっちゃ強いです(゚Д゚;)

ガードは固いし攻撃も鋭く、なかなかいい当たりになりません。

正直、The Thrill of the Fightのラスボス感がありますね。

このパンプキンボクサーが倒せる頃にはもう敵はいないでしょう。

まとめ

The Thrill of the Fightのコーチ

振り返ればコーチが。やってこい、と言われているようだ。

The Thrill of the Fightは「ゲームで強くなる為に体を鍛える」という逆転の発想をさせてくれる本格リアルVRボクシングです。

グラフィックがショボい!と言わずにぜひプレイしてみてください。

非力な人でも楽しめるというコンセプトはここにはありません。

コントローラーを握ったら誰でもボクサーの端くれになり、勝つためには体を鍛えなければなりません。

VRが辿り着く究極のリアル体験はある意味このThe Thrill of the Fightで完結している気もします。

▼▼▼リズムに乗ってボクシングしたいならこっち!▼▼▼


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